シ〜らかんす

プログラミングとか、カメラとか。

ECRセキュリティスキャンの結果をslackに通知する

構成図

以下の通り、ECR セキュリティスキャン -> AWS Event Bridge -> SNS -> Chatbot -> slack という流れで通知ができる。

ECRセキュリティスキャンをEventBridgeのイベントとして使う

多くのAWSの各マネージドサービスが、自らEventBridgeにイベントを送信しており、その一覧は以下のページで見ることができる。

イベントブリッジのイベント一覧

イベント送信の信頼性には「Guaranteed」「Best Effort」の2種類がある。 Guaranteedであれば、少なくとも1回は送信が保証されるが、Best Effortの場合は稀にイベントが送信されないことがある。

ECRのセキュリティスキャンは、EventBridgeに送信されるイベントの一つであり、信頼性はBest Effortとなっている。

公式ドキュメント でも、ECRセキュリティスキャンがEventBridgeに送信するイベントの例として使われている。